花壇苗の定植(生物資源管理学実験・実習Ⅰ)

今回は、圃場で育てていた苗を食堂の前の広場に定植する実験実習です。

土を掘り起こして雑草を捨て、新しい培養土と腐葉土、有機肥料を入れ、
農具を使ってしっかり混ぜて平らにしています。

平らにした土の上に、種からポットで育てていた苗を置いていきます。
左がマリーゴールド、右がサルビアです。

サルビアは、赤い花が咲くものと青い花が咲くものがあり、
咲いた時に綺麗に見えるように規則的に並べられています。
また、マリーゴールドもサルビアも等間隔に並べられていますが、
根の張り方が違うため、マリーゴールドの間隔の方が広く設定されています。

実際に定植している様子です。
周りの土よりもポットの土が上に出てしまうと、根が空気にさらされて乾燥し、
枯れてしまうため、少し深めに植えることを意識して定植しています。

定植を終え、水やりも終えた後の様子です。
まだ苗が小さく、見栄えはあまり良くありませんが、
1ヶ月後には綺麗な花壇のようになっている予定です。

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