授業名 内容
環境フィールドワークⅡ ・水田における水管理(中干など)や農薬散布が生き物に対して及ぼす影響の調査(水田)
・三要素の組み合わせからなる施肥条件、慣行および湛水不耕起条件での水稲栽培を体験し、各条件における稲の生育、収量を計測調査によって定量的に比較するなかで、科学的な現象記述とその考察の方法について学ぶ(ライシメーター)
・バイオチャー農法の可能性を探る(畑地)
・露地での野菜栽培における、害虫の被害を軽減する様々な方法を試しながら、実証的な研究の手法について学ぶ(畑地)
・野菜の有機栽培の実践(畑地)
環境フィールドワークⅢ ・淡水魚類の種苗生産および育成に関する実験実習
・水路模型を用いた流量観測方法の習得
・キノコを用いた未利用植物資源のバイオマス変換
・家畜および家禽の飼育環境に関する実験
生物資源管理学実験Ⅰ ・野菜の単為結果(受精しなくても果実が発達する)に関する実験(ビニールハウス)
・野菜・花卉類の栄養繁殖(接ぎ木と挿し木)に関する実験(ビニールハウス)
・作物の養分欠乏症状の観察(ビニールハウス)
・コムギの刈り取り(畑地)
・ダイズの群落成長解析(畑地)
・ダイズの根粒菌着生実験(ガラス室)
生物資源管理学実験Ⅲ ・ヤギ・ニワトリの飼養管理(ヤギの削蹄)
・放牧地の植生調査
・淡水魚類の解剖・組織学、麻酔実験、血球の観察等
生物資源管理学実験Ⅴ ・淡水魚類のRNA抽出、環境応答遺伝子の発現解析に関する実験実習
生物資源管理学実験Ⅵ ・植物病原菌の接種実験の材料に使うキュウリなどの植物の栽培
生物資源管理学実験Ⅶ ・農地土壌の様々な化学的性質の分析
生物資源管理学実験Ⅸ ・土壌断面調査、土壌の水分調査、現場透水試験、水田の減水深調査
生物資源管理学実験Ⅹ ・測量実習
植物生産学 ・野菜の栽培を実際に体験しながら、農業生産について学ぶ