環境フィールドワークⅡ

環境フィールドワークⅡは、環境科学部の2回生対象に希望に応じていくつかのグループに分かれ、4~7月の月曜日の午後を丸々使って体験実習を行います。ここでは圃場実験施設を利用して実施しているグループを中心にその様子をお見せします。

 

グループG: 化学肥料と農薬のない米づくり―その実現可能性を田んぼアートとともに探る―

苗箱に水稲(日本晴)を播種しました。この播種機は昨年度導入したもので、
土と籾を一度に苗箱へ入れ、水まで与えてくれるためとても便利です。
学生と一緒に行ったのですが、写真を撮り忘れたため、作業前の写真になります。

播種を終えた苗箱をビニールハウスに並べます。
この上に銀のシートをかぶせ、1週間ほど置いておくと苗が出てきます。
その後は下にひいてあるビニールを簡易プールのように使い、水を溜めて苗を育てます。
苗が生えそろうと、芝生のように一面緑になり、とてもきれいです。

グループE: 生態系と調和した農業を考える

キャベツ苗を定植しています。先週はジャガイモを植えており、ジャガイモとキャベツを交互に植えた畝と、キャベツだけの畝を作って、害虫の付き方を調査します。

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