人間探求学:ガラス温室・ビニールハウス

滋賀県立大学では、少人数教育の一環として1回生前期に人間探求学を開講します。生物資源管理学科では8グループに分かれ、各グループで1回生10名と教員2名が気軽に交流できるように工夫しています。授業内容はグループ毎に異なりますが、最終日にそれぞれのグループが何に取り組んだか発表します。

その授業の一環として圃場実験施設を探索してもらい、自分が気に入った圃場の様子をこのウェブサイトで紹介する課題に取り組んで貰っています。今年度もこれから数回にわたって、生物資源管理学科1回生が作成したレポートを圃場ギャラリーとして掲載します。なお、1回生による作文であり、科学的に正確でない箇所もある点をご容赦ください。


本学の圃場にあるガラス温室及びビニールハウスでは、トマトや丹波黒大豆などを用い、環境にやさしい養液栽培についての研究が進められている。研究室での利用以外にも、3回生での授業からほうれん草など食用に育てられているものまで利用目的は様々である。また、野菜の養液栽培の他、イネやアジサイに関する研究が進められている。

圃場実験施設内のガラス温室
圃場実験施設内にある養液の様子
養液栽培によって食用に育てられているほうれん草

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