環境フィールドワークⅡ(畑)

4月中旬に定植したキャベツとジャガイモです。
ジャガイモは一部芽が出なかったものもありましたが、キャベツはしっかり育っています。

キャベツに霧吹きで農薬を吹きかけている様子です。
有機農薬の効果を調べるために、農薬をかける個体とそうでない個体で、害虫の発生に違いが出るのか調査しています。

一番東側の畝では、一部のキャベツに幼虫の模型をつけています。
この模型によって、モンシロチョウが既に幼虫がいる個体を避けて卵を産み付けているのかどうかを調査しています。
初めて見たときは、本当に幼虫がいると勘違いしてしまうほど、よくできています。

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